NAFCOは、成田空港内の
各重要施設で活躍しています。
NAAファシリティーズ(NAFCO)は、成田空港の様々な重要施設のメンテナンス、オペレーション、関連工事を行っています。
使命感をもって、空港業務ならではのスケール感の感じられる業務にあたっています。
業務紹介動画
成田空港全体イメージ図

① 滑走路の航空灯火

滑走路灯、滑走路中心線灯、進入角指示灯など、航空機の離発着に必要な航空灯火。夜間や昼間の悪天候時には、この航空灯火を目印に航空機が離着陸します。
② 誘導路の航空灯火

航空機が地上走行する際の道筋を示す航空灯火。誘導路の縁は「航空青」、誘導路の中心は「航空緑」と、それぞれ役割に応じて光の色が定められています。
③ エプロン照明灯

航空機の駐機場やその周囲を照らす照明設備。航空機の整備や給油、荷物の搭降載などのグランドハンドリング業務を支援しています。
④ 駐機位置指示灯

通称「VDGS(Visual Docking Guidance System)」。航空機が駐機する際、「マーシャラー」と呼ばれる航空機誘導員の代わりに、自動で航空機を誘導する装置。
⑤ 給水センター

空港で使う上水を千葉県から受け、専用水道として、空港内各所へ配水しています。このキノコ型をした大きな高架水槽へ、ポンプで揚水し、水頭圧を利用して供給しています。
⑥ 雨水処理施設

空港内の雨水排水を有効利用するため、雨水を浄化するプラントです。処理した雨水は、旅客ターミナル等のトイレの洗浄水として再利用されています。
⑦ 航空機汚物投棄場・処理施設

空港に到着した航空機の汚水を浄化するための施設です。浄化した処理水を下水道へ放流します。
⑧ 場周柵照明

空港外周の防護柵用照明設備の点検をしています。空港の安心と安全に努めています。
⑨ 中央受配電所・中央冷暖房所

写真は、中央受配電所の様子。高圧電源の開閉スイッチを操作中です。配電系統を切換え、施設を停電することなく点検することができます。