機械部

空港運営に欠かせない、
機械設備から空港を支える。

成田国際空港では「地域冷暖房方式」により、空港全般の空調を行っています。
中央冷暖房所では、冷温熱源(冷水・高温水)を製造し、一年を通じて
二次側施設へ空調エネルギーを供給することで、安定した熱供給事業を運用管理しています。
機械部では主に、冷凍機・ボイラーなどの機器運転管理、保守メンテナンスを中心に行います。

水温5℃の冷水を製造し、空港ターミナル等の主要施設へ供給。

水温5℃の冷水を製造し、
空港ターミナルなどの主要施設へ供給。

冷水供給設備は、冷熱源である水温5℃の冷水を製造し、空港ターミナルなどの主要施設へ供給しています。日々、点検、整備を欠かさず行い、安定供給を実現します。
国内有数の施設規模を誇り、計7基の冷凍機の発停操作を行っています。空港利用者のために、夏場のターミナル・テナント等の冷房には欠かせないので、安定供給が必要とされます。

温熱源である高温水を製造するボイラーの点検により安定供給を実現。

温熱源である高温水を
製造するボイラーの日々の点検に
より安定供給を実現。

高温水供給設備のボイラーで製造した蒸気を利用することで高温水を製造し、ターミナルなどの主要施設へ供給しています。
高温水は主に冬場の暖房や給湯設備のエネルギーとして利用されます。
日々、点検や整備を欠かさず行うことで安定供給を実現します。

お客様が快適に施設を利用していただくために、24時間体制で陰から支えます。

お客様が快適に施設を
利用するために、
24時間体制で陰から支えます。

他にも機械部では、成田空港内各建物内機械設備の維持管理を行っています。ビル管理で大切なことは日々お客様と直接コミュニケーションをとり、お客様目線に立って業務を行なうことです。お客様から感謝されたとき、役に立ったと実感することができます。
これからもお客様がより快適な環境で、安全にかつ満⾜して施設をご利⽤いただけるよう、24時間体制で成⽥空港を陰から支えていきます。

  • 冷熱源である冷水を製造する冷凍機の日常点検をしています。

    冷水供給設備:冷熱源である冷水を製造する冷凍機の点検をしています。

  • 地冷専用溝・共同溝にて、冷水と高温水を供給している点検をしています。

    地域配管設備:地冷専用溝・共同溝にて、冷水と高温水の供給を点検しています。

  • 冷凍機やボイラーなどの主要機器を始め、様々な機器の運転を行っています。

    中央冷暖房所中央監視室:冷凍機やボイラーなどの主要機器を始め、さまざまな機器の運転を行っています。

業務案内

PAGE UP